最新情報

被害者請求の結果、14級9号が認められた事案詳細

当事務所が受任していた頚椎捻挫の方で、被害者請求をした結果、14級9号(局部に神経症状を残すもの)が認定されました。

2018.10.28

(交通事故)異議申立ての結果、14級9号から12級13号にアップしました。詳細

右脛骨高原骨折の方ですが、当事務所に相談される前に事前認定で14級9号(局部に神経症状を残すもの)でしたが、納得できず、当事務所に相談されました。
通院されていた病院のカルテ、MRI画像を見直したところ、右膝外側半月板の損傷が確認できました。そこで他の病院の医師に意見書を作成してもらい、異議申立てをした結果、12級13号(局部に頑固な神経症状を残すもの)が認定されました。

2018.08.17

Q&A 高齢者施設・事業所の法律問題 -介護現場の76問-詳細

3年前に共著で出版した「Q&A 高齢者施設・事業所の法律問題 -介護現場の76問-」について、出版元の日本加除出版より改訂版の出版のお話を頂きました。
3年前と比較すると介護保険の制度も変わっていますし、介護事故の新しい裁判例も出ていますので、Q&Aと増やそうと考えています。これから改訂作業に入ります。

2018.03.27

サブリース契約に関するトラブルについて詳細

当事務所はサブリース弁護団に加入していますが、消費者庁よりサブリース契約に関するトラブルについて以下のとおり注意喚起がなされました。


http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/caution_011

2018.03.27

赤い本(平成29年度版)が発行されました詳細

赤い本(平成29年度版)が発行されました。

1 自転車事故についての過失相殺基準
近時,自転車事故が増加しております。
過失相殺について,片手運転や,二人乗り,イヤホンを付けながらの運転など,
危険な運転方法で会った場合,それが「著しい過失」に該当するか問題になります。
この度,赤い本では,自転車事故についての過失相殺基準の「試案」が掲載されました。
今後の実務に与える影響は大きいと思います。

2 改正民法が交通事故実務に与える影響
民法の改正が予定されています。
交通事故に関するものとしては,
①消滅時効(長期消滅時効・時効の更新/完成猶予・協議による時効の完成猶予)
②法定利率(市中金利変動等に連動する変動性。改正当初は3%),遅延損害金(変動性)
③中間利息控除の規定の創設
④相殺禁止に関する規定の緩和
が挙げられます。これらの改正について,実務に与える影響が解説されています。

2017.03.01